「STEAM教育体験研修会＠なかしま保育園」を3月13日（月曜）に開催し、保育士・年長児20人が参加しました。
今回も、「にょきにょき新聞紙ワークショップ」を通して、STEAMの学びを体験できる研修を行いました。
まず、アイスブレイクで「からだじゃんけん」を行い、次に、2人1組に分かれ実際に新聞紙を用いてどこまで高くできるか（天井に届くか）挑戦を行いました。そして、保育士に向け、学びの言語化とSTEAM教育に関する座学を行いました。
参加者からは、「教師・大人が介入せず子ども達の遊びが自分達自身で発展していく所が素敵。『大人はホントに必要な助言だけで良い。』が実行できる遊びであったと思う。」「1つのものに想像を膨らませ、その事に疑問を持ち、そして学んでいく遊びで、ここまでのことを考えれることにとても感心しました！今回のことを生かし、児童館の行事にも組み込めたらと思う。」などのお声をいただき、「遊びは最高の学び」を体験することで、STEAMの価値や学びが教科にとらわれないことを実感していただけたと感じました。
