育む力:
「他者と関わりながら学ぶ協働性」
「子どもたちの自己肯定感」など
内閣府が公表する「子供・若者白書」では、日本 の若者は、諸外国の若者と比べて、自身を肯定的に 捉えている者の割合が低い傾向にあり、またそれは 「自分が役にたたない」と感じる自己有用感の低さ が関わっている現状が公表されています。
一つ一つの小さな達成感の積み重ねが大きな自信になったり。子どもたちが小さな発見や頑張り手伝いをしたことを、周りの大人が気づいてあげられたり認められたりすることで大きな育ちになります。
「何ができてない」ではなく、「何ができているか」、小さなことでもちゃんと大人が受け止めていることで、「私は私でいいんだ」という自己肯定感を育みます。