延岡こども未来創造機構

「大人も子どもも学び合い、社会全体で 子どもたちの学びを担保する仕組みを 創出する。」

子ども同士の関わりには、年齢に関係なく自然と育み合いが生まれ、また子どもたちの存在によって、大人にも気づきや学びが生まれます。 これまで以上に多様な大人や異年齢のこどもたち同士が互いに学び合う場を創出し、地域の大人が先生役になったり、地域の多様な学びと子どもたちがよりつながりやすくなるように貢献します。 また、地域の大人が、子どもたちの失敗や挑戦を受け入れる地域づくりにも取り組みます。

具体的活動方針

  • グローバルコミュニケーション
  • 子どもたちの自己肯定感を育むための親の学び
  • 各種講演会やワークショップ
  • 教育関係者のネットワーク構築 など

育む力:
「他者と関わりながら学ぶ協働性」
「子どもたちの自己肯定感」など

MISSION2 共育

こころの土台「自己肯定感」

自身を肯定的に捉えることが難しい環境

内閣府が公表する「子供・若者白書」では、日本 の若者は、諸外国の若者と比べて、自身を肯定的に 捉えている者の割合が低い傾向にあり、またそれは 「自分が役にたたない」と感じる自己有用感の低さ が関わっている現状が公表されています。


「私は私でいいんだ」〜積小為大〜

一つ一つの小さな達成感の積み重ねが大きな自信になったり。子どもたちが小さな発見や頑張り手伝いをしたことを、周りの大人が気づいてあげられたり認められたりすることで大きな育ちになります。
「何ができてない」ではなく、「何ができているか」、小さなことでもちゃんと大人が受け止めていることで、「私は私でいいんだ」という自己肯定感を育みます。

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