12/23~3/27までの約4カ月間(全11回)、「STEAMラボ」を開催しました!
小学6年生~高校2年生までの11名が参加し、地域の大人や大学生、東京学芸大学の教授たちと協力しながら、まちの問題に対して解決策を導き出していく探究活動を行いました。
【STEAMラボとは?】
東京学芸大こども未来研究所が提唱する、STEAM教育の「7つのプロセス」を用いて、自分自身の発想で、身のまわりの生活や社会の問題を見つけ出し、よりよい生活や社会にしていくための価値を創り出す力を身につけていくプロジェクトです。
参加者は、初回に自らの関心の高い社会の問題として「まちの魅力化」と「交通」をテーマに設定し、各チームに分かれて探求活動をスタート!
最初は、初対面ということもありお互いに緊張している様子でしたが、回を重ねるごとに多様な意見が出たり、問題の原因を探求しようと自主的に市民アンケートをとったりするなど、様々に試行錯誤していました✨
地域の大人もファシリテーターとして参加したことで、地域のことを多面的視点でより深くとらえることができている様子でした(^▽^)/
最終発表会(3/23)では、これまでの探究活動の過程や得られた成果などを発表し、東京学芸大学の先生方や、慶應義塾大学の先生からフィードバックをいただきました!
11回の中で、ただデータをまとめるだけでなく、そこに自分たちの「ありたい姿」を描き、実現に向けてプロトタイプをしていくという体験が、参加者たちの自信や主体性につながっているように感じる発表内容でした。
これで終わってしまうのがもったいないくらいです…!(笑)
Designスクールの参加者との交流も新鮮で楽しかったですね!
参加者からのアンケートでは、「他人任せではなく自分が変えていこうという意識を持つ良いきっかけになりました。」「現状をしっかり調べることで問題が見えてくることが新しく分かった。」など参加者の新たな価値創造を促進した成果も見られました😲
参加してくださった皆さま、ありがとうございました!
これからも引き続き「STEAM」していってくださいね😊
↑活動の様子です。