12月14日(土)に、旭化成ひむか文化財団が事務局として運営している「延岡市少年少女発明クラブ」と、野口遵顕彰会との共催事業に、延岡こども未来創造機構が水力発電ワークショップでご協力させていただきました!📢
これは初めての試みでしたが、参加者の皆さんは、とっても元気よく楽しく参加してくださって、私たちもとっても嬉しかったです!😻
最初に、野口遵顕彰会の椎葉様より、水力発電についてのご説明がありました🏭
「星山ダムに溜められた水は、一度大きな水槽に流れて、そこから星山発電所へと続く水圧鉄管を通って勢いよく落とされます」
山の斜面をにゅーっと伸びた3本の水圧鉄管がスクリーンに映ると、その迫力に子どもたちの目が輝きます👀
「落とされた水の力で水車を回し、そこにつながれた発電機で電気がつくられ、その電気は実際に旭化成の工場で使われているんですよ」💡
子どもたちからも「知ってる! タービンを回すんでしょ!」といったコメントや、様々な質問が出てきて、その関心度の高さや知識の豊富さに、私たちも驚かされました👏
実際に水力発電キットを用いてワークショップが始まると、待ちきれない様子で部品を取り出して、ペア同士協力し合いながらキットを組み立てていました😊
「僕が組立手順①をつくるから、その間に〇〇君は②をつくって!」「わかった!」
「あれ、この部品がここじゃない?」「うーん、こっちじゃないかな?」
おなじ目的意識をもって、コミュニケーションしながら共に試行錯誤する様子はとても印象的でした😮
今回のワークショップは、水力発電の仕組みを学ぶのはもちろんのこと、「目標を達成する力」や「他者と協働する力」といった非認知能力を培う機会にもなったと思います😆
また、途中で組み立てに苦戦する場面も見られましたが、「壁をどう乗り越えるか」という視点でみれば、それも大切な学びの機会です。「一人でどうにもできなかったら終わり」ではなく、「大人に聞いてみる」「お友達と相談してみる」など、他の選択肢があるんだと気づく経験が、「生きる力」につながります💪
最後はみなさん無事完成し、すべてのキットでライトを光らせることができました! 光ったときの喜びの表情も達成感に溢れ、とても活き活きしていて、会場も賑やかになりました!✨
ぜひ、またご一緒させて下さいね!そして、機構のイベントにもいらして下さい☆😃